飛田新地の体験入店や流れについて紹介 -お給料や体入の期間・用意するものについても解説します-
「飛田新地で働いてみたいけど不安がある」「キャバクラや一般の風俗と同じように体験入店ってできるの?」「お店の雰囲気を知ってから働くかどうか決めたい」といった女の子のために、飛田新地でもほぼ全ての料亭で「体験入店制度」が用意されています。
デリヘルやソープなど他の風俗で働く女の子で「一度は飛田新地に座ってみたい」といった憧れや興味を持っている子に時々お会いすることもあります。また、おいらんになってみたい子、歴史好きな女の子など普通の女の子の中にも飛田新地に興味を持っている子もけっこういらっしゃいます。
そんな女の子たちにとって飛田新地は実際に足を踏み入れたこともなく、独特の世界観のある街ですので体験入店といってもどんな流れなのかわからない子がほとんどだと思います。
体験入店のメリットは街やお店の雰囲気がわかるしお給料も日払いでもらえるし、イヤなら断っても全然OK。それはキャバクラもヘルスも飛田新地も同じです!
求人サイトを見て応募のやりとりをして面接。採用されたら体験入店となります。
面接とは別の日に体験入店をするパターン、面接したその日にお店だけ見て帰るパターンもありますが、今回は面接したその日に体験入店をして帰るパターンでかなり具体的に解説していきたいと思います。
飛田新地のほとんどのお店が体験入店を歓迎しているので、未経験でも稼げるかどうか、仲居のおばちゃんとの相性などぜひ確かめてみましょう!
- 飛田新地の体験入店の流れ
1. 飛田新地エリアを車でご案内
2. 実際に働くお店に到着
3. お化粧をしたり貸衣装に着替えます
4. 玄関に座って笑顔をふりまきます
5. 実際に接客して仕事体験をします
6. 体験入店終了・お給料をもらって帰ります - 体験入店で用意するもの
1. 本籍地つき住民票
2. お化粧品(お店の化粧品もあります)
3. ウイッグ
4. 自前の衣装(お店の貸衣装もあります) - まとめ
1. 飛田新地の体験入店の流れ
1. 飛田新地エリアを車でご案内
天王寺駅など飛田新地に近い駅付近の喫茶店での面接を終えたアナタは、採用されたあと飛田新地エリアのお店に向かうことになります。
マスターやママが運転する車だったり、仲居のおばちゃんとタクシーを利用したりして駅からお店までの行き方なんかも教えてもらいつつ飛田新地へ。その際、車に乗って飛田新地のいろんな通りをまわってからお店にむかうケースもありますので、料亭が軒を連ねる通りや玄関に座っているきらびやかな女の子たちをそのときに初めて見た、という子も多いですね。
歴史を感じさせる街並みを歩くお客さんから女の子はこんな風に見られるんだ、思っていたよりいろんなタイプの女の子がいてるな・・などなど、飛田新地の独特の世界を初めて目の当たりにした女の子は興味しんしん。
また、車だと飛田新地までの道順がわかりにくい場合もありますので天王寺からお店までの道を覚えるため、あえてママと女の子が歩いて飛田新地まで行くこともあります。お店によっては玄関や勝手口まで直行で車をつけたり、大門通りで車を止めて他のお店をあまり見ないですぐお店までむかうケースもありますよ。
女の子がキョロキョロ通りを歩いていると、興味本位で来た冷やかしと間違われて塩をまかれることも・・・。マスターやママと一緒に歩く分にはそんなことはありえませんのでご安心を(笑)。
2. 実際に働くお店(料亭)に到着
働く女の子は通常だと玄関からではなく裏の通路などにある勝手口からお店に入りますので、どうやってお店の裏にまわるのかなども教えてもらいます。
お店に着くと、まずはマスターやママから仲居のおばちゃんを紹介されますので丁寧にごあいさつ。なんといってもおばちゃんはこれから玄関で客引きをしてくれるなどアナタにとっては稼ぐ上での重要なパートナーになりますから関係は大事にしましょう。
接客していない女の子なども紹介してもらえますのできちんとごあいさつをしてこれからお店で一緒に働きやすいようにしましょう。そのあとは源氏名を決めて名簿に記入したり、2階にあがってお店の説明や仕事の流れなども教えてもらえます。
3. お化粧をしたり貸衣装に着替えます
ミニスカポリス・ナース・CAさん・バニーからさまざまなアニメキャラ、かわいいパジャマ、チャイナドレスまでいろんな衣装がありますがアナタに合う稼ぎやすい衣装をおばちゃんに選んでもらうと良いですね。
夏はビーチにいるようなビキニの水着、冬はミニスカサンタなどコスプレで季節の変わり目を感じたりもできますwww
お化粧道具など仕事に必要なものはすべてお店が貸してくれますから、事前に洋服や道具を用意しなくても大丈夫です。
飛田新地の玄関は特殊なライトアップがほどこされ薄いメイクだと飛んでしまいます。あえてかなり濃い色を使うなど飛田独特の注意点がいろいろあります。
女の子によって胸元を強調する衣装を着たり、髪型を変えたり、ロリっぽく見せたりなど、お客さんウケするためのいろんなやり方がありますのでまずは素直に聞いてやってみましょう。
お客さんが上がる!飛田新地で稼げるメイク&おすすめプチプラコスメを紹介☆
4. 玄関に座って笑顔をふりまきます
玄関に座る準備ができたら料亭の玄関に座って通りを歩く男性客にむけて笑顔をふりまいてみましょう。
おばちゃんが通りを歩くお客さんに「この子今日からの子やから~」「今日座りたての新人やで~」など声をかけるとけっこう注目されます。
そんなときはさらに笑顔や手を振るなどして愛想をふりまいたり、アイコンタクトを意識してお客さんの印象に残るようにがんばってみましょう。
一旦は通り過ぎてどの女の子にしようか考えた後に戻ってくるお客さんもけっこういらっしゃいます。ちなみに女の子から通りのお客さんに声をかけることは一切ありません。呼び込みはおばちゃんの腕の見せ所になっています。
「玄関になれる」という言葉が飛田新地にはあって、早い子は1日、長い子でも3日くらい、はじめはどんな女の子でも玄関になれてお客さんに上がってもらいやすくなるまで少し時間がかかるようです。
5. 実際に接客して仕事体験をします
《飛田新地での接客の流れ》
お客さまがついたら2階の部屋まで案内します。飲み物(お茶・コーヒー・お酒など)とお菓子、おしぼりをもって個室へお通しします。
お部屋で先に料金を支払って頂いたら、アナタはお金を1階まで持っていき会計を済ませます。その間にお客さんには上着などの服を脱いでもらうようお願いしましょう。
2階のお部屋に戻ったアナタはお客さんの身体をおしぼりなどで丁寧に拭いてあげます。衛生的な処理ができたらリップサービスなどでお客さんを元気にしてあげましょう。
お客さまとのオトナな恋愛行為に発展します。(詳しい内容についてはお店で聞いてみましょう)接客時間は15分・20分・30分・40分・60分となっていて20分・30分など短い時間が一般的には多いです。
接客が終わったら身支度を整えてお客さんと1階まで降り、笑顔でお見送りをして終了です。
まずは一人接客してみて大丈夫そうなら、アナタが決めた体験入店の時間までこの流れの接客を繰り返します。もちろん、しんどくなったら途中で中止することもできますし、わからないことがあれば仲居のおばちゃんやママなどがサポートして具体的なアドバイスもしてくれますよ。
短い時間だとテキパキとこなすイメージですが、30分以上の接客だと少しお話をしたいお客さんも多いので、「どちらから来られたんですか?」など、ちょっと世間話をしても場がなごみますよ!
飛田新地の仕事内容についてはコチラで詳しく解説していますのでよろしければご覧ください。
飛田新地の仕事内容や1日の流れをわかりやすく解説します
6. 体験入店終了・お給料をもらって帰ります
アナタが決めた体験入店時間が終わる少し前に声をかけてもらったり、この接客を最後に終わりましょうかという感じで終了となります。
お仕事用のメイクを落としたり直したり、お借りした制服を返したら今日のお仕事はどうだったか、次回出勤できそうかなどの確認をされます。
1日だけでこれからも継続してがんばりますという子もいますし、入店から1~2週間のうち何日か体験入店で出勤してから続けられるかどうか決めることも多いです。
もちろん、やっぱり無理だなと思ったらその日で入店をお断りして終了もできます。お店の方も「稼ぎたくなったらいつでもいらっしゃい」って気持ちよく対応してもらえますから安心してださい。
体験入店でも本入店した後も飛田新地のお給料は当日に全額日払いです。
どのくらい稼げるのか、例えばその日に3時間体験入店をして15分・20分・20分・20分・30分と5名の接客をしたらその接客した分だけお給料がもらえる完全歩合制です。
青春通りやメイン通りだとこの5人の接客で37,500円のお給料になります。
飛田新地のお給料についてはコチラで詳しく解説していますのでよろしければご覧ください。
飛田新地って稼げるの?
お給料
についてわかりやすく解説!
飛田新地は稼げる?いろんな
女の子に
働くきっかけや
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2. 体験入店で用意するもの
1. 本籍地つき住民票
料亭ではアナタの①年令と②本籍地・国籍(特別永住者)について確認することが法律で決まっています。
本入店のときはもちろんですが、体験入店の場合でも本籍地つき住民票を持参しないとどのお店でも働くことがむずかしくなります。逆に言えば体験入店で用意するものは本籍地つき住民票が1枚あればOKなんです。ただ、お店によっては年令(20才以上かどうか)を確認するために運転免許証や保険証など身分証を確認してからでないと入店させてもらえない場合もあります。
本籍地つき住民票の発行について
マイナンバーカードを持っている女の子はコンビニエンスストアで発行ができるので便利ですね。
ここでは市役所や区役所またはその出張所などに行って発行してもらうときに知っておいて欲しいことをご説明したいと思います。
費用については数百円で手に入るものですが、取りに行くときは住民票の発行に必要なものを忘れないようにしましょう。
アナタが直接役所へ行かれる場合、印鑑は必要ありませんが顔写真付きの公的な身分証(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)が1枚あればOKです。そういった身分証が用意できない女の子でも大丈夫。健康保険証や年金手帳・学生証などからどれかを2つを提出すれば発行してもらえますし、役所によっては健康保険証など1つでもあれば発行してもらえる場合もあります。顔写真つきの身分証が用意なきない女の子は事前に役所へ電話して確認しておくと確実ですね。
なにも用意できないけど住民票を発行したい場合でも、いきなり窓口に行って相談するより、まず役所に連絡して事情を説明したり問い合わせしてから行くとスムーズに発行してもらえることが多いです。
また、可能であれば同一世帯に住んでいて公的な身分証のある人、例えば親や兄弟などに代わりに行ってもらうといった方法もありますよ。
ちなみに、本籍地つき住民票の提出が法律で義務付けられているのは、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定されている風俗営業店(パチンコ店・キャバクラ・ゲームセンター・サロン・料亭など)で働く場合、ヘルスやソープなど性風俗店で働く場合などです。
役所で申請するとき、なんのために本籍地つきの住民票が必要なのかたずねられる場合があります。普通のアルバイトでも住民票の提出が必要なこともあり「仕事をするために」と言えばOKなんですが、「どんな仕事ですか?」とさらに聞いてくる役人もたまにいて、まさか料亭とか風俗関係とは言いたくありませんよね(笑)。そんなときはゲームセンターとかパチンコ屋などアナタが言いやすい業種で働くためです、といった言い方を覚えておくと良さそうです。
身分証がなくても体験入店できるお店は逆にトラブルの元。
そんなお店は飛田じょぶにのっていませんが、信用できないお店なので絶対に体験入店しない方が良いと思います。
2. お化粧品(お店の化粧品もあります)
お仕事が終わった後のメイク直しなど、普段使いなれている化粧品やスキンケア、メイク落とし、リップクリームなどがあったら持っていくと良いですね。
3. ウイッグ
ドレスなどを着てキャバ嬢っぽく見せたり、普段の自分とまったくちがうような容姿をつくるのにウィッグをお持ちであれば持参してみましょう。
4. 自前の衣装(お店の貸衣装もあります)
服を借りるのではなく自分のものを着たい子、自分に合うサイズがあるか不安な子、気に入ったドレスがあって仕事で着たい子などは用意して体験しましょう。
衣装を持っていない子もブラウスにスカートとかワンピースなど、普段着っぽい服装のほうが清楚な女の子に見えたりしてお客さんウケすることもありますよ!
まとめ
今回は求人サイトを見て応募のやりとりをして面接、採用後、その日に体験入店をして帰るパターンでご説明しましたが、採用されればその日にお店だけ見て帰るのもOKですし、時間がなければ後日あらためて天王寺駅などで待ち合わせをして、飛田新地までの案内からお店でのあいさつなどを行ってから体験入店することも可能です。
今回のように、面接したその日に体験入店がしたい場合は「面接にうかがって採用して頂けたら、その日に体験入店は可能でしょうか。」と応募・問い合わせする段階で必ず確認をしてください。
アナタの都合に合わせて稼ぎやすい日に体験できるよう配慮してもらえたり、在籍している他の女の子とのシフト調整や入店に必要なものをお店が準備してくれます。
また、身分証など体験入店するために必要なものについても確認をして忘れずに持参しましょう。
お金がなくて困っている女の子、今すぐ稼ぎたい女の子などなど、この解説を見て安心できたら是非チャレンジしてみてくださいね。